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千葉高のツンツン節



2014年5月より、探しておりました「千葉高つんつん節」ですが、このほど昭和38年卒の植草勝久さんより、下記のような歌詞の提供がありました。
終活で資料を整理していたら出てきたそうです。

千葉高のツンツン節

(あいの手に “ツンツン” が入ります)

1.僕は千葉高の新入生 白線一条の晴れ姿 
  あの子可憐な女子高生 燃ゆる思いの赤ネクタイ
 
2.小雨そぼ降る夕暮れに しだれ柳の橋の上 
  静かに過ぎたあの人が 何故か僕には忘られぬ
 
3.木の葉林の細道を たどりつはせる我思い 
  切ない胸のうちなれど 純なあの娘がなぜ知ろう
 
4.木枯らし吹いてる雪の舞い 流れる涙の一条に 
  あの娘を迎える春の日が いつかはきっとくるだろう
 
5.僕が二年になった時 あなたのネクタイえび茶色 
  街であった瞳にも 初めて咲いた愛の花
 
6.はじめてあった思い出の 橋に舞いますつばくろが 
  二人で写真をとりました あなたの肩に手をのせて
 
7.今日は楽しい文化祭 互いによりそう肩と肩 
  お昼になったら食堂で いっしょに飲みましょカルピスを
 
8.小さいけれど公園の 池でボートに乗りました 
  僕が静かにこぐ時も ほほえむあなたに花吹雪
 
9.僕らもとうとう三年生 しっかり希望を胸に抱き 
  あなたのネクタイ水色の 清い心をそのままに
 
10.受験勉強の机上にも あなたのまぼろし消えやらず 
  夢中で書いたこのレター きいとおたより待ってます
 
11.僕らもそろそろ卒業ね さびしい気持ち葛の花 
  二人でたたずむ傘の中 静かにけぶる小仲台
 
12. 僕が大学出る頃は あなたは可愛いいお嫁さん 
  二人の夢の結ぶ日を 明るく楽しい愛の歌



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