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R6.2.3 令和6年度同窓会総会・懇親会開催報告
令和6年2月3日(土)午後4時より京成ホテルミラマーレにおいて、母校の佐藤晴光校長、川俣正仁・大谷照久副校長、押塚法子教頭、古屋里江子事務主幹をお迎えし、同窓会員278名が出席して、4年ぶりに通常開催いたしました。
川島事務局次長の司会で、林孝二郎会長の挨拶、佐藤校長先生より母校の近況報告を含んだご挨拶をいただき、その後1月20日に開催した令和6年度定時理事会で承認された各議案の報告が阿佐幸雄事務局長及び岡田正大会計により行われ、総会は終了しました。
続いて還暦年度の昭和57年卒が運営する懇親会に入りました。
会の冒頭、アトラクションとして千葉県立千葉中学校・高等学校合唱部による演奏が披露されました。1曲目に歌われた母校校歌には涙ぐむ方々もおられる程素敵な歌声を聞かせていただきました。
黙祷に続いて57年卒の吉田節子代表世話人挨拶、池田知行同窓会副会長の乾杯の音頭で、歓談となりました。
4年振りに飲酒・席移動OKの懇親会となり、参加者一同尽きることなくはずむ会話で大いに盛り上がりました。
恒例の校歌は4年振りに斎藤喜久三、山本誠司両先輩によるトランペットを伴奏とした旧制千葉中校歌、百周年記念レコードを伴奏にした千葉高校歌を声高らかに歌い、57年卒豊田聡代表世話人音頭により、千葉中・千葉高へのエールで締めました。
最後に幹事年度の盾を、前回令和5年の総会で54・55年卒から受け取った57年卒吉田代表世話人から次回還暦年度で幹事学年となる58年卒山下直行代表に引き継がれました。
山下さんからは、来年も盛会になるよう準備を進めていく旨、力強い挨拶がありました。
写真はフォトグラファー佐藤憲一撮影
当日の総会並びに懇親会式次第を下記に記しておきます。
総会
1 開 会
2 同窓会長挨拶
3 学校長挨拶
4 定時理事会報告
(1) 令和5年度 事業報告
(2) 令和5年度 同窓会会計決算
(3) 令和6年度 事業計画
(4) 令和6年度 同窓会会計予算
(5) 令和6・7年度 改選役員・理事
5 その他報告
① 名簿管理システムの現状について
② 同窓会報の配布・寄付状況
③ 各地域・職域葛城会、OB会、同期会等の活動・予定
④ 叙勲・褒章、逝去者(役員・理事)
⑤ 2024(令和6)年度 定時理事会出席者名簿
⑥ 令和6年度総会・懇親会出席者名簿
6 閉 会
懇親会
・開 会 司会進行 黒瀬雄一、松永千穂(57年卒)
・アトラクション演奏 千葉県立千葉中学校・千葉高等学校合唱部
・黙祷
・幹事代表挨拶 吉田節子(57年卒代表世話人)
・来賓・恩師紹介
・乾杯 池田知行副会長(54年卒)
・歓談
・校歌斉唱・エール 旧制千葉中学校校歌・千葉高等学校校歌
指揮・音頭 豊田聡(57年卒代表世話人)
・幹事引継ぎ
・次回幹事学年代表挨拶 山下直行(58年卒)
・閉 会
R6.1.20 令和6年度定時理事会開催報告
令和6年1月20日(土)午後2時定時に母校講堂にて、母校の川俣正仁、大谷照久副校長、押塚法子教頭をお迎えし、理事役員41名、校内事務局の先生方4名の48名が出席して開催いたしました。
川島康行事務局次長の司会で、体調不良により欠席の林孝二郎会長に代わり、戸谷久子副会長の挨拶、同じく体調不良により欠席の佐藤晴光校長先生に代わり、川俣正仁副校長より母校の近況報告を含んだご挨拶をいただき、戸谷副会長が議長になり議事に入りました。
議題は次の5議案でした。
議案1 令和5年度事業報告
議案2 令和5年度決算報告並びに監査報告
議案3 令和6年度 事業計画
議案4 令和6年度会計予算
議案5 令和6・7年度役員改選
活発な質疑がありましたが、各議案とも全会一致で承認されました。
議案審議終了後、その他報告事項として同窓会名簿管理システムのバージョンアップの件、各地域・職域葛城会、クラブOB会、学年同期会の活動・開催予定及び叙勲・褒章、役員・理事の逝去等についての情報確認を行いました。
議事終了にあたり、2月3日開催の総会・懇親会は4年ぶりに従来通りの開催とすることが、発表され、昭和57年卒幹事団の土屋理事から挨拶がありました。
各議案については、定時理事会資料のPDFをご覧ください。
R6.1.6 令和4年3月卒(第74期生)の成人記念同期会を開催
令和4年3月に卒業した第74期生は令和6年1月6日に「成人記念同期会」を開催いたしました。
令和3年卒74期同窓会長の立花悠人さんから会報原稿が来ましたので、転載します。
令和6年1月6日(土)、京成ホテルミラマーレにて令和4年卒業生の成人記念第1回同期会を開催いたしました。
はじめに、会の開催にあたりご尽力賜りました皆様に、74期生を代表して感謝の言葉を述べさせていただきます。まずこの会は、千葉県立千葉高等学校同窓会のご支援のもと開催することができました。このような素晴らしい会を開いていただきましたこと、74期生一同心より感謝申し上げます。特に会の準備にあたりましては、阿佐事務局長、沢田名簿委員長をはじめとする千葉高の諸先輩方から、丁寧なご指導を賜りました。右も左も分からない同窓会委員のためにご教導いただきましたこと、感謝してもしきれません。お骨折りいただき本当にありがとうございました。また、事前準備から当日運営まで、様々な場面でお力添えいただいた74期同窓会役員の皆様、さらには突然の申し出にも関わらず快く引き受けていただいた受付担当、会場誘導の皆様など、多くの方々のご協力により会を開くことができました。この場をお借りして、会の運営に携わっていただいた全ての方々に厚く御礼申し上げます。
今回の同期会には、池田同窓会副会長をはじめとする同窓会役員の皆様4名、岩田先生をはじめとする恩師の先生方7名、そして同期256名の計267名にご参加いただきました。お忙しい中ご出席いただきましたこと、大変嬉しく存じます。
さて、卒業から約2年が経とうとしています。思い返してみると、74期生の高校生活は決して順風満帆なものではありませんでした。猛威を振るった新型コロナウイルスの流行を受け高校1年生の3月から学校は臨時休校。高校2年生の6月に学校は再開したものの、1クラスを2分割しての分散登校となり、クラスメイト全員と顔を合わせることのできない日々が続きました。その後も、文化祭や修学旅行をはじめとした学校行事の中止、さらには活動時間や内容に制限が設けられたなかでの部活動など、何事においても不都合の多い高校生活となってしまいました。しかし、このような厳しい環境下だったからこそ、様々な創意工夫や、自主的な協力が生まれた側面もあり、より一層強い絆を育むことができたのではないかと思います。そして高校卒業後は各々が選択した道に進み、2年間で様々なことを経験してきました。もちろん高校卒業後に定期的に会っていた人もいましたが、この同期会にて卒業以来の再会となる人もおり、少しばかりの緊張と楽しみが入り混ざった気持ちだった同期生も多かったことと思います。しかしいざ当日を迎えると、気が置けない仲間と、高校の思い出話や、お互いの近況報告、さらには将来の話に花を咲かせ、あっという間の2時間となりました。「千葉高は入学した時より卒業した時、卒業した時より卒業した後に、その素晴らしさを感じることができる」というお話を先輩から伺ったことがありますが、今回の同期会はまさにその言葉を実感できる、とても充実した会になったのではないでしょうか。
次回の同期会の開催は、私たちが30歳を迎える10年後を予定しています。そのときには、仕事を楽しんでいる同期、家族が増えている同期、海外で活躍している同期など、同期の存在はこれまで以上に遠いものになってしまっているかもしれません。しかし、今回残念ながら参加が叶わなかった恩師の先生方や同期の方々も含め、また皆様にお会いできることを心から楽しみにしております。
末筆ではございますが、会の運営に携わっていただいた全ての方々に改めて感謝を申し上げ、第1回同期会のご報告とさせていただきます。本当にありがとうございました。
第74期同窓会会長 立花悠人