平成28(2016)年度の行事報告


H28.12.18 第14回 成田葛城会開催報告


会長 松田徹之(昭和39年卒)    

 私は、平成28年12月18日開催の成田葛城会において会長に就任いたしました。会員相互の親睦融和及び同窓会の発展に尽くしてまいりたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。
 成田葛城会は、平成15年11月15日に千葉高校同窓会成田支部として設立総会を開催し、初代会長に真鍋溥会長(昭和31年卒)が就任しました。真鍋会長が平成26年9月に逝去され、その後任の諸岡孝昭会長(昭和36年卒)も平成27年11月21日の総会の5日後に逝去されてしまいました。
 このような中、平成29年が当葛城会にとっても同窓の皆様方にとっても平穏で明るい年になることを祈っております。
 さて、平成28年12月18日に市内ひかたや第二支店において第14回成田葛城会を開催しましたが、同窓会からは櫛部健夫副会長、学校からは鈴木政男校長、また佐倉葛城会から片岡寛会長及び山田敏夫副会長にご出席いただきました。当会員の出席は15名と若干少なくはありましたが、御来賓の方々から同窓会や学校の状況をお聞きし、また学生時代の思い出や各々の近況報告など話に花が咲き、年の瀬の楽しいひと時を過ごすことができました。
 年一度の会合ではありますが多くの同窓に参加していただきたいと思っております。成田市だけでなく、富里市や八街市など周辺地域の方も是非ご参加ください。

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H28.12.03 第15回佐倉葛城会総会・懇親会を開催しました。


 平成28年(第15回)佐倉葛城会を12月3日に佐倉市新町の房州屋において開催いたしました。
 懇親会には来賓として阿佐幸雄同窓会事務局長、武富恒徳千葉高校教頭、松田徹之成田葛城会幹事長にお越し頂き、総勢24名で楽しい一時を過ごしました。
 今年も遠くは町田市、龍ケ崎市から仲間が駆けつけて頂き、懇親会も一段と盛り上がりました。当会では恒例となりつつある渡辺誠治顧問(昭和27年卒)のミニ講演会では、「旧制千葉中学校最後の入学試験とその前後」と題して終戦直後の試験事情、今の時代からは考えられない授業の有様をお話し頂きました。渡辺顧問には千葉高創設時期の語り部として、来年以降も興味深いお話しを頂くことをお願いしました。
 総会後の役員反省会では、若手会員加入への働きかけを強く進めることを申し合わせ、総会の開催時期についても六月初旬に行うことを決定いたしました。

 副会長 山田敏夫記(昭和42年卒)

渡辺誠治顧問のミニ講話 渡辺誠治顧問のミニ講話

H28.10.01 第61回 長生茂原葛城会が開催されました。


61回を迎えた長生茂原葛城会は、恒例の10月第一土曜日の10月1日(土)に例年どおり茂原市町保の割烹「一茂(いちしげ)」において開催いたしました。
定刻の5時に、宍倉支部長(30年卒)の挨拶でオンタイムで開会されました。
母校から鈴木政男校長先生の代理でご出席の武富恒徳教頭先生より学校の現況報告や進学状況、生徒の活躍の様子などをお話頂きました。
同窓会本部より阿佐事務局長(35年卒)より、同窓会の現状報告を行いました。
続いて、第61回総会が行われ、山口光濟事務局(39年卒)より平成27年度の会務報告と会計報告が行われ、全会一致で承認されました。
懇親会に入る前に、菅原黎明カメラマン(36年卒)による恒例の記念撮影が行われました。全員の笑顔での写真は後日アップします。
懇親会は、今年も鈴木一郎同窓会長(35年卒)の挨拶を兼ねた乾杯の発声で始まりました。
自己紹介・近況報告は最古参の佐川勝也先輩(25年卒)から始まり、参加者全員から楽しくもあり、懐かしくもあるお話を聴くことができました。
美味しい会席料理を食べながら、思い思いに好きなお酒を注いで注がれながら、房総東線の通学時の話などを話しているうちにあっという間に時間が過ぎてしまいました。
最後に藤井 誠氏(37年卒)の歌唱指導で、戦歌・凱旋歌と千葉高校歌を全員で歌い、次回を約して閉会いたしました。

武富教頭先生の挨拶  中學校校歌と高校校歌の斉唱

校歌斉唱  校歌斉唱


H28.07.02 千葉葛城会の第8回総会・懇親会を開催しました。


平成21年に創設した「千葉葛城会」の第8回総会・懇親会をホテルプラザ菜の花において開催致しました。
同窓会から鈴木一郎会長、母校から鈴木政男校長先生のご来賓と、会員94名、合計96名を迎え盛大に開催することができました。

今年から佐川信夫会長(S33)が千葉滋胤前会長(S26)からバトンを引き継ぎました。
会長就任の第1番目の改革で、女性の参加費を平成2桁の参加費と同様に6,000円に引下げました。
これによるものと思いますが、女性参加者が昨年の4名から13名と増えました。これからも若い同窓生や女性が参加できる環境を作りたいと思います。
総会は、井谷事務局長(S32)の司会により開催、議長に石井俊昭副会長(S36)を選任して始まりました。

第1号議案、平成27年度事業報告・会計報告、会計監査報告

 阿佐事務局員(S35)より事業報告並びに会計報告の報告が資料に基づき報告され満場一致で承認されました。

第2号議案、平成28年度事業計画案・予算案
 1号議案同様、事務局から提案をされ満場一致で承認されました。

続いての懇親会は、ホテル心づくしの美味しい料理を堪能していただけたと思います。

昨年と同様に、懇親会開宴のあと、奥田桂子さん(S51)プロデュースの高村洋一さん(S49)により、参加者に一番懐かしいであろう歌と演奏のひとときがありました。
今年は歌の余韻が冷めやらぬなか、若い3名の女性による華やかなベリーダンスが場内狭しと繰り広げられました。
これは佐川会長のツテでお呼びしたもので、千葉市内でダンスを教えている「パルシュ オリエンタルダンススクール」の方々によるものでした。残念ながら写真を撮るのを忘れて見入っており証拠写真はありません。

恒例の抽選会は、今年は時間の関係で当選の数を少なく設定しましたが、事務局肝いりの参加賞(おせんべい)を含めた賞品が皆さんに喜んでいただけたようです。

次回も楽しい雰囲気で若い方々が参加し易い会にしたいと思いますので、多くの方のご参加をよろしくお願い致します。

(事務局記)


H28.01.09 平成26年卒(65回生)成人記念同期会を開催


平成26年3月19日に卒業した第66回生の「成人記念同期会」をホテルプラザ菜の花(モノレール県庁駅脇)で行いました。
生徒272名、恩師12名、同窓会より3名、合計287名の盛大な同期会になりました。
参加費が1,000円なので参加者が多いのかも知れませんが、卒業した320名のうち何と83%強の卒業生が集まる同期会が実現できました。
この流れが今後も続いてくれるように願っています。
一昨年から前年度の経験者がサポーターとしてお手伝いくださいました。
受付から閉会まで同窓会役員がやることには限度があり、尚かつ全く面識のない若い後輩と一緒に過ごすのも限度がありますので、その点1年先輩のフォローは大きなものがありましたので、これからも続けたいと思います。


第66期同期会会長の小川淑生さんより同窓会報への寄稿がありましたので、転記します。

●平成26年卒 小川淑生

去る1月9日、66期成人記念同期会を開催させていただきました。まず、この場をお借りして、阿佐事務局長を始めとした、この会の開催に際して多大なご協力をいただいた千葉高校の先輩のみなさまにお礼を申し上げます。ありがとうございました。

さて、今年の出席者は、恩師・来賓15名、同期272名、計287名と、過去最高のものになりました。

開場と共に私を驚かせたのは、同期の変わりっぷりです。女子は大人っぽく、綺麗になり、男子はたくましく、そして男らしくなっていました。わずか2年でこの変貌。この先10年後、20年後と同期会を重ねていく内に、どうなっていくのだろう。少し楽しみになり、そして不安にもなりました。

しかし、見た目や中身に変化はあれども、同期は同期。みんなの雰囲気や空気感は、あのときのままです。千葉高の仲間でいっぱいになった会場のホテルは、懐かしいあの教室を思わせました。

何年経っても、同期に会えば楽しかったあの高校時代にタイムスリップできる。この原始的なタイムマシンを、この先も動かしていかなければならないな、と強く思いました。

 クリックすると大きなスライドで見られます。

開会前の会場風景  森同窓会副会長のあいさつ
恩師の先生方の紹介を兼ねたひとりずつのご挨拶  会場後方からステージ方向を見る
クラスごとの写真撮影のカメラマン。ご苦労様  校歌斉唱はコーラス部の面々によるリードで歌う
閉会の言葉は66回生副会長の小林さん  受付で活躍した同窓会クラス委員の方々でした



過去の行事報告(平成20年度〜平成27年度)